生活保護つなぎ資金、1カ月で85万円

http://www.shinmai.co.jp/news/20091103/m-1.htm


生活保護つなぎ資金、1カ月で85万円
11月3日(火)
 生活保護を申請したものの支給されるまでの当座の生活費がない人を救済するため、松本市が独自に設けたつなぎ資金貸付制度で、市は2日、制度開始1カ月で14世帯を対象に16件、計85万円余を貸し付けたと発表した。
 市は貸付制度の基金とするため、定額給付金を使わない人の「受け皿」となることも想定して4月に寄付窓口を開設し、10月末まで募った。市内の個人・団体から156件、市外の個人・団体から10件の寄付があり、寄付金は242万2千円になった。